プロローグ 因果の果て
presented by ながちゃん
ザザーン……
ザザーン……ザザーン……
蒼い海、蒼い空──
耳をすませば、聞こえてくるのは静かな波の音と天空を戯れる小鳥たちのさえずり。
見上げれば、燦々と輝くお日様がそのやわらかい陽射しを地上に向けてあまねく照らしている。
気候は初夏といったところだろうか、背後からの涼しい山風が心地よい。
水平線に背を向けると、そこには目を瞠るほどの美しく豊かな緑の大地が広がっていた。
草原には美しい草花が咲き乱れ、森の樹々には色とりどりの豊潤な果実がたわわに実っており、生きとし生けるものにとってそこはまさに楽園であった。
しかし、最初に目につく景色はなんといってもあれだ。
巨大樹──
一言で言ってしまえばそれまでだが、あまりにも非常識な大きさなのである。
まず幹周りがとんでもない。大山脈がまるごと収まるような大きさだった。
またその頂はおろか、枝々の先端でさえ遥か天空の彼方にあり、肉眼では窺い知ることができない。
普通、それだけの大きさのものはその自重に耐えられない。だがその巨大樹はそんな常識をものともせず、どっしりと極太の根を大地に張り、堂々とその威容を誇っていた。
その山ともいえる巨大樹の麓に目をやると、そこには唯一の人工物、一棟の瀟洒な洋館が存在していた。
豪華絢爛とまでは言わないが、品がよく美しい邸宅と十分に手入れが行き届いた庭園は、家主であろう人物の為人を感じることができる。
その邸宅のテラスに一組の男女が見てとれた。
年の頃17、8くらいの少年と少女。
しかしその容姿は、眉目秀麗、神々しいまでに美しかった。いや、美しいと一括りに言うのさえもおこがましい。
少年は、その特徴的な──白髪(しらが)ではない──絵の具のような純白の、そしてやわらかな髪を肩口まで伸ばし、風に靡かせる様は彼の魅力を更なる高みに奏で上げる。その肌は白磁のようであり、スリムで引き締った肢体はどこか中性的な艶かしさを帯びていた。そして何より顔の造りが尋常ではない。凛とした中にも柔和な表情を浮かべた歳相応の美しさ、しかしそれは人のもつ造形美を凌駕していた。そして何より、人とは思えない全てを見通すかのような『三つ』の真紅の瞳──
片や少女の方は、その深緑の長い艶やかな髪を腰のあたりで一本のリボンで上品に結い、彼女が纏う雰囲気に見事に調和していた。彼女の肌も白く滑らかであり、スラリとしてしかし主張するところはきちんとボンキュッボンと自己主張しているその肢体は、同性から見ても賞嘆モノだった。そして少年と同じく人とは思えないレベルの美しく整った顔立ち、そしてやはり『三つ』の真紅の瞳──
もし、ここに百人の人間がいたならば、老若男女を問わず百人が百人とも振り返り、そしてこの二人の美しさに心奪われたことだろう。それはもはや必然であり、神憑りとでもいうしか説明できない美しさであった。
二人の少年少女はテーブルを囲み、軽めの食事を摂っていた。
すでに日も高いことから、ブランチの最中であろうか。
少女が少年のティーカップに紅茶らしきものを注いでいる。
「やはり行かれるのですか」
いくらか哀愁の表情を浮かべたその少女は、一瞬の逡巡のあと、その傍らに座する少年に問いかけた。
少年は一口だけ紅茶に口をつけると、視線をティーカップに落としたまま答えた。
「ああ、世界も安定してきたことだし、もう決めたことだからね。それに他人の家に土足で上がり込もうとしている不逞の輩を許せるほど、僕は人が出来ていないから♪」
他人の家に、のくだりから少年は無意識のうちに顔を上げ、そして声を荒げていた。
少年にとっては、余程腹に据えかねることらしい。
少女はその答えを聞くと何か考えるように自らの席に腰を下ろし、誰に言うわけでなく呟いた。
「いっそ滅ぼしてしまわれればよろしいのに」
可憐な少女の外見からはおよそ似つかわしくないおどろおどろしいセリフだ。
だが少年は別段驚いた様子もなく、ただ黙々と食事を続けていた。
「まあそれも面白いと思うけど、そういうわけにもいかなくなったからね。でもまあ、選択肢の一つとして考えておくよ。それに大切なヒトがいるからね、あそこには」
最後のセリフ部分に少女は敏感に反応するが、それに気づいた少年の「君も大切なヒトだから」の一言で、顔を真っ赤に染めた。
「あの『とき』からもう56億7000万年も経つのですわね」
「そうか、もうそんなになるか。光陰矢の如しとはいうけれど、今思うと結構長かった気もするな」
少年は感慨深そうに目を細めた。
今までの波乱万丈な人生でも振り返っているのだろう。
「ですが、貴方様に見い出されてから後、私がおそばにいられた時間はホンの僅かでしかありませんわ」
「──君と出会ってから、そう、もう3億年というわけか」
「あら、正確には地球時間で2億8192万4096年256日16時間8分と4秒であって、さらに付け加えるなら『もう』ではなく『まだ』ですわ」
「こ、細かいね(汗)」
乙女心は永遠の謎だ。
そう自己完結していると、少女の雰囲気が変わったのがわかった。
不思議に思って顔を上げると、少女と目と目が合ってしまった。
「私が考えているのは、いつも貴方様のことだけですから(ポッ)」
いきなりな告白に少年は固まる。
「………」
(えーと)
(ここは優しく抱きしめてあげるべきか)
(いやいやここは)
少年は悶々悶々としつつも、妄想の海にはまり込んでいた。
「あの、やはり私もご一緒させて頂くわけには──」
「!」
少女のその言葉に少年は現実世界に引き戻された。
「ダメだ。わかっているはずだよ。管理人がこの地〈ユグドラシル〉を離れることはできないんだ」
「わ、私は管理人ではありませんわ」
「当代の管理人たる僕が、次代の管理人候補としての君に対し、全権代理人の任を与えた」
「シンジ様──」
「わかってくれ、ゾフィー」
なおも口惜しそうに食って掛かっていたゾフィーと呼ばれる少女であったが、少し落ち着いたのか、二人の会話はそこで沈黙した。
ここまでの彼らの会話から判断すると、ここは〈ユグドラシル〉という場所で、彼らはその住人のようである。
また、少年少女はそれぞれ、シンジ、ゾフィーという名前で、ここで何かしらの管理の仕事をしているらしい。
一時の静寂、それを破ったのは少女だった。少し目が赤い──もともと瞳はウサギのように赤かったが──
少年の良心がチクリと痛む。
「グス……わかりましたわ、シンジ様。出すぎたことを申しました。それに、今生の別れではありませんもの。千年くらいの辛抱ですものね」
少女は、自分に納得させるかのようにゆっくりと言葉を紡ぐ。
「すまない。僕が向こう側できちんと〈ユグドラシル〉をイメージできればいいんだが、どうしても誤差が出てしまうんだ」
「気に病むことはありません。私なら、大丈夫ですから」
申し訳なさそうにうな垂れる少年に、少女は微笑んで気丈に答えてみせた。
しかしそれがまったくの虚勢であることを少年は見抜いていた。
わかっていたが、小さく「すまない」と詫びることしか今の少年には出来なかった。
少年は徐に立ち上がるとテラスの外に歩いて出た。目の前で大きく片腕を振りかざすと、そこにはいきなりの漆黒の闇夜が現れた。
いや、よく見ると彼の周囲は紛れもなく『昼』であり、頭上にはお日さまが燦々と自己主張している。だが彼の正面だけには闇夜が広がっているのだ。
──いや、これは『夜』などではない。星が、瞬きゆらぐことなくハッキリと見えるのだ。
「銀河系ハロー、その先端部。元太陽系があったエリアですか」
隣に立つ少女が何の感情もなく、ただ確認のための問いかけをする。
「そう。そしてここは嘗て地球という名の惑星が、そして僕が生まれ育った星があった場所だよ」
少年は事実のみを淡々と答えた。
「地球がその母なる太陽に飲み込まれてからだいぶ経つね」
「はい。計算していた以上にあの恒星の進化が、赤色巨星への移行速度が早かった、でしたわね。確か、あの『とき』から20億年ほどで寿命を迎えたと記憶にありますが」
「その程度のイレギュラー、現実には往々にしてあることだよ」
薄暗いガス星雲の中に浮かぶ今は光無き白色矮星──太陽という名の星のなれの果て──をじっと眺めて少年は呟いた。
「あれから随分と経つのに重力収縮の兆候さえなしか。もうここには新しい星が生まれることはないだろうな」
「イレギュラーといえば、あのときのあの女の運命もそうではありませんでしたか?」
突然何かを思い出したかのように、少女が言葉を口にした。
「あの女?」
「そう、あの女ですわ。えーと確か、人類の未来を勝手に語って、エヴァというナマモノの中に勝手に消えていった──」
「ああ、碇ユイ。僕の母さんのことだね。でもよく知っているね。君が生まれる遥か昔のことなのに」
碇ユイ、これはまた懐かしい名前を聞いたものだなと少年は微笑んだ。しかし実際にその名前を口にしたのは少女ではなく少年の方だったが、そんなことは本人はまったく気にしていなかった。
「私はこれでもシンジ様の一番弟子ですわ。それにシンジ様の個人データは特に念入りにトレースしているんですから」
「そ、そうか」
エッヘンとばかりに胸をはる少女の姿は見かけの歳相応に可憐で、さすがの少年も思わず頬を染めてしまっていた。
暫くして邸のテラスに戻ってきた二人は、再びテーブルを囲んでいた。
少年は、少女が新しく淹れなおしてくれた紅茶をゆっくりと味わっている。
今度はアールグレイのようだ。ほのかな柑橘系の香りが鼻腔をくすぐった。
もう一杯お代わりをしたところで、少年は口を開いた。
「母さんは初号機の中でずっと寝ていたみたいだね。で、20億年近く経ったある日、あまりに暑くて目を覚ますと、頭上には今にも地球を飲み込もうとしている赤色巨星の姿があったと」
まるでモノローグのように説明する少年。
「慌てて虚数空間に逃げ込もうとしたらしいけど、太陽の重力場による干渉により強制キャンセル、実数空間に引き戻されてしまった。そして今度は目と鼻の先にあの赤色巨星。当然重力に引っ張られて──」
一旦そこで話を止めた少年だったが、少女がそれに続いた。
「そして太陽のコロナにこんがりと炙られて、ATフィールドごと【魂】のままローストチキンにされてあの世行きですか?正直、かなりの断末魔だったと思いますわ。生きたまま焼かれたんですから」
「……消滅だよ。あの世すら行っていない」
まるで自嘲するかのように少年は吐き捨てた。
「彼女、50億年経って地球も月も太陽すらなくなっても生き残るって、そう豪語していましたのに、あっさりと丸焼きにされて狂い死にましたわね。そもそも、地球が太陽に飲み込まれてどうやって生き残るつもりだったんでしょうか」
それともエヴァのATフィールドは恒星の熱核融合にも耐えうるとでも思ったのかしら、と彼女は半ば呆れていた。
「しかしどうして碇ユイという女は、シンジ様を残してまでエヴァの中に消えたのでしょうか?」
そう、それはゾフィーという名の少女にとって一番の疑問だった。
少女は、碇ユイという女がその息子を、碇シンジを深く愛していたことを事実として知っていた。しかしそれほど愛していながら、なぜ彼を捨てるような選択をしたのか、およそ理解できなかったのだ。
自分がエヴァの中に消えれば、息子が心を壊され生贄にされる──それを碇ユイは知っていたはずなのだ。
正直、愛しいシンジ様を不幸にしたこの女を、この少女は好きになれないでいた。
だから彼女に対しては多少の棘のある物言いを抑えることが出来なかった。
少女は悶々と考えあぐんでいたが、しばらくして少年が口を開いた。
「どんな人間にもね、程度の違いこそあれ、本音と建前ってやつがその身に同居しているんだ」
「?」
いきなり何を言い出すのだろうと、一瞬少女はピンとこなかったが、ややあって、そういえば私が質問していたんだったわと前後の会話の脈絡を回復した。
「まあ、その程度があまりに酷ければ、偽善が鼻につくんだけどね」
偽善、その言葉を聞いて、少女の頭にはたった一人の女の名前が浮かんだ。
──この顔にピンときたら110番!そんなひらめきだったと、後に少女は語ることになる。
「あの葛城ミサトのようにですか?」
「ふふ、よく知っているね」
少年は感心しつつも、とても楽しそうに微笑んだ。その葛城ミサトという女に対してなかなかの思い入れがあるようだが、それが好意という感情かどうかは疑わしかった。
話、続けるよと断って、シンジは言葉を続けた。
「……母さんはね、人類の生きた証を残したいって言っていたけど、それは建前で、本音は自分が生きた証を残したかったんだよ。それでエヴァの中で永遠に生きることを思いついたわけ。だけど本音の部分はひた隠した。母さんの心の中ではそれは絶対のタブーだったからね。無意識にもっともらしい建前を掲げてうまく良心を騙してね。さも人類に、愛する息子に明るい未来を残すために自分はエヴァに消えるんだと、自分自身を言い含めたというわけ」
「──それが碇ユイの真実」
少女は息を呑んだ。
生物としての自己保存本能である、母性愛と自己愛の二律背反。それが彼女の行動原理──
あまりにも不憫であった。母そしてその息子も。
「そう、そしてその結果が死よりも苦しい『死』だよ。因果応報とはいえ憐れな女だったよ」
ふぅーと、少年はそこで一息つく。
「母さんの罪は、僕やゲンドウを捨ててエヴァの中に逃げたことじゃないんだよ。そんなことは所詮、家庭内で完結すべき程度の問題にすぎないからね」
シンジは一瞬の間をおいて次の句を吐き出した。
「あの女の最大の罪、それは『裏・死海文書』を解読し、『人類補完計画』の原案を組み上げてしまったことにあるんだ。まあ、さすがの母さんも、ゼーレとゲンドウがそれを曲解した挙句に人類を滅亡させようとするとは夢にも思わなかっただろうけどね」
少女はキョトンとして少年の話に耳を傾けている。しかし、こうした表情をするときの彼女は、往々にして思考の世界に埋没していることを──たまに集中しすぎて声をかけても気づかないのはご愛嬌──彼女のパートナーはよく知っていた。
おそらく彼女は、碇ユイという女の罪状を自分なりに再構成/再評価している最中なのだろう。
「殺意なき殺人は、殺人罪にあたらないということですか」
「僕は母さんの心に触れたからね。残念ながら彼女には未必の殺意すらなかったよ。まあ、良くも悪くも箱入り娘だったからね、母さんは」
少年はそう言うと、小さく笑った。
「その点ではゲンドウやゼーレの老いぼれ共とは違うよ。あいつらは明らかに確信犯だったしね」
計らずも嘗て母親だった女を弁護したシンジだったが、でも殺された人達から見ればそんなのはただの与太話にすぎないんだけどね、と一笑に付すのを忘れなかった。
「力に関しては全部持って行くよ」
今はかなり機嫌が良いらしい。
まるで明日の遠足の準備に心浮かれる小学生のガキンチョのようだ。
「あ、でも記憶については少し制限かけちゃおうかな」
「なぜです?」
わかってはいたが一応聞いてみる少女。
「クス、つまらないからね〜、パーフェクト超人だと」
バナナはおやつに含まれるのかな〜のノリだ。
「必要な情報以外は、その都度引き出せる様にしておくよ」
気のせいか鼻唄まで聞こえてくる。
「行き当たりばったり、これこそが人生の醍醐味ってやつさ♪」
長い時間を一緒に過ごしてきた少女は、少年の悪戯心をよく理解していた。要は自分が楽しみたいのだ。
もともとの彼は、内罰的で他人の顔色ばかりを窺っていた気弱な少年だったのだが、サードインパクトの後、今までの反動形成というものかはわからないが、悠久の年月は彼の性格を決定的に変革していた。
よく言えば天真爛漫、悪く言えば悪逆無道、好きな言葉は右の頬を打たれれば左の頬を殴り返せである。
……少し頭が痛くなってきた。
少女はホンの少しだけ彼の地の人間たちに同情していた──あくまで少しだけだが。
「ふむ、他人の家に土足で上がり込もうとしている輩が二人ほどいるね」
少年少女は先刻と同じようにテラスの外まで足を運ぶと、巨大樹の方角をしげしげと注視していた。
今度は前のときのように宇宙空間の直接映像なんかは現れなかったが、巨大樹と向き合うことで何かしらの情報が見えているようだ。
「一人は……前々から感知していたやつだけど、戦闘力1024、アダム級だね。で、もう一人は、戦闘力……ゼロぉ!?」
思わず恥ずかしい絶叫をあげてしまい、イカンイカンと反省する少年。
「はっきりいって人間レベルですわね」
「ああ。あまりに矮小すぎる存在だから見落としていたか」
ちなみに、この戦闘力という単位、もともとはそんな名前ではなかった。
ずっと昔、この地で修行に励んでいた少年が、突然「こっちのほうがいい」と先代の管理人にゴリ押しして改名させたのだ。
偶然かもしれないが、ちょうどこの時期に、旧世紀の日本の漫画に少年は嵌っていたという。
「まあいいや、面白そうだし。こいつにも後で接触してみるか」
少年は別段気にすることもなく、イレギュラーなおもちゃを入手できたことを純粋に喜んでいた。
日が大きく傾きかけた頃、少年と少女は邸を出て巨大樹の目前に来ていた。
しばらく何をするでもなく二人はじっと佇んでいた。
まるで暫しの別れを惜しむかのように。
しかしその沈黙は少年によって破られた。
少年が巨大樹の幹──正確には地上に露出した巨大な根の一つだが──に手を触れると、そこには拳大ほどの黒い穴、時空間ゲートが開いていた。
「ご武運を」
少年の背後から少し寂しそうな少女の声がかけられた。
「うん、ちょっと行って来るよ」
ニヤリと笑うと、拳大ほどだった小さな穴が大きく広がり、少年はその中に消えていった。
(……………ごめん……ゾフィー……)
To be continued...
(あとがき)
うわ、書いちゃったよ。どうしよう。
実はですね、白状しますけど、私は大の活字嫌いでして小説というものを読まない人間なんです。
実際、読んだことがあるのは、小学校の読書感想文で読まされた数冊と、友人から借りた「創竜伝」数冊ぐらいなんです。
私にとっては、読書=漫画でしたからね。
しかし、二ヶ月くらい前にインターネットでエヴァの二次創作の存在を知り、あっという間にのめり込んだわけです。
その後、メジャーサイトの完結モノとか幾つか読んだのですが、そのうち自分でも書いてみたいという欲求が強くなって、今回のチャレンジになったわけです。
でも、小説なんて書いたことがなかったんでうまく書けないんです。というかスキルがない。
だから今、落ち込んでるんです。文才無いなと。
やっぱりまず活字嫌いを克服しないと、上達しないですよね(ハァ)
さて、ここのシンジ君。やはりスーパーみたいです。
ゾフィーという少女については完全なオリキャラで、今後の登場予定はありません(多分)
碇ユイには個人的な恨みはないのですが、ああいう結末にしました。
次回、シンジ君は過去に帰還します。
しかし、そこで思ってもみなかった事態が〜
次回もサービスサービスぅ〜♪
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