南冥のハーキュリーズ

設定

presented by HY様


 ミサトが主人公の、本編かなり再構成の中編(シリアス)で、全8話を予定しています。連載中のオリ主物の長編「ラクリモーサ」の外伝に相当します。

 第伍使徒サキエルが襲来する1年余り前、通常兵器ハーキュリーズで、人類史上初めて使徒の殲滅に成功したパイロットがいた。第四使徒サンダルフォンの群れが支配する赤い海への侵攻を企図する人類は、2035年12月、第三次南極遠征計画を実行に移す。戦略自衛隊・統合幕僚本部から使徒戦対応の特殊部隊・震洋隊の幕僚として配属されていた葛城ミサト。彼女はそこで、ある青年将校と出会う。
南海の空に散ったミサトの悲恋を描く、ラクリモーサ外伝T(全八話(予定))。






To be continued...
(2010.02.27 初版)


作者(HY様)へのご意見、ご感想は、メール または 感想掲示板 まで