ゲンドウと仲間達はこの世界での己の肉体を極限まで鍛える為に修行を始めたのであった。

全ての運命の歯車は回りだす。

ゲンドウたちの歴史は繰り返させないと言う決意と共に・・・






〜過去へ〜

第二話

presented by ヒュペリオン様







まずゲンドウはイスラフェル甲とイロウルとゼルエルを残し、残りの使徒をゼーレが支配している地域へと派遣した。

もちろん使徒とはいえ一体で各地域のゼーレを相手にするのはきついので修行の旅と称して渡り歩いた地域で知り合った

レジスタンスやスパイ等と共同戦線をはりその見返りとして秘密の情報を貰うと言った感じだ。

ちなみに特殊法人ANGEL'S LABOLATORYの本部(場所はまだ秘密)に何故イロウルとゼルエルとイスラフェル(甲)

を残したかと言うとイロウルはその卓越したハッキング能力、ゼルエルはその圧倒的な力、

何よりイスラフェルの場合、極端な話ではあるが乙の頭が吹っ飛ばされたとしても甲の頭が無事なら

瞬時に復活できるので、もしもの際の保険なのである。

次にゲンドウは残留組の3人と共に碇財閥第43代目当主である碇歳三に会いに行った。

といっても実際に会うまでが大変だった。

アポなんか取っていないため不審人物とみなされ取り押さえられた所をゼルエルの怪力で投げ飛ばしたり、

イロウルの特殊能力でサーバーをダウンさせて情報を遮断したり、ゲンドウは何を思ったかイスラフェル(甲)と

シンクロして屈強な私設警備員をばったばったと薙ぎ倒していた。

しばらくすると「やめないかお前達!それ以上醜態をさらすと首だぞ!すまない事をしたね。六分儀ゲンドウ君?」

と声が聞こえてきたため、ふとゲンドウが上を見ると碇歳三が立っていた。

「やはり私の名を知っておられましたか。碇殿。」

「知ってるも何も君のご両親は私の教え子だからね。ところで2人とも元気かね?」

「父はガンで死に、母は私を祖父母の所に預け消息不明に、その祖父母も今はどうしているか…」

「そうか。いやいや、今日はその話をしに来たのではあるまい。今秘書に応接室に通すよう指示を出した。

そこで私と話をしようじゃないか。」

「ありがとうございます。」

そしてゲンドウはATフィールドを応用して自分が未来から遡って来た事、その未来で起こった出来事などを説明した。

それを踏まえたうえで頭の中を整理し、ユイと話し合って見るので1週間後にまた来てくれとゲンドウ(+3)に伝えた

歳三は秘書に後を頼むと退散していった。




一週間後、再度訪れた碇邸でゲンドウたちはついに彼女に出会う。

意外な人物と共に…。






To be continued...


(あとがきっぽいもの)

ヒュペリオン(以下ヒュ):・・・。

ゲンドウ(以下ゲン):・・・。

シンジ:・・・。

アスカ:本当に馬鹿ね・・・。

ヒュ:・・・。

ゲン:・・・シンジ。作者はどうした?

シンジ:消し炭にされたりお仕置きされたりと色々酷い目に逢うから来たく無いって言って逃げたよ。

ゲン:そうか。(ちとやりすぎたか?)

アスカ:しかし随分と間が空いたわね

シンジ:そうだね。

ゲン:あの馬鹿作者がいないから鬱憤晴らしができん。

アスカ:次回来たら作者は大変ね。今回の分と次回の分とね。クスクス。

カヲル:てな訳でこんな間抜けで能無し作者の作品をこれからもよろしくね!!

シンジ:いつもの事だけどスパムや迷惑メールは禁止だよ。送られると捻くれて書かなくなっちゃうから。

アスカ:感想とかだとやる気出るみたいだから是非送ってあげてね。

一同:こんな作者の作品ですがヨロシク

ヒュ:お願いします(んですぐ逃げなきゃ。)

一同:どこから湧いて出たんだ?

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