人物設定
presented by トシ様
不破シンジ(14)
本編の主人公。
4歳の時に父親に捨てられ泣いているところを御神琴絵によって保護され、その後不破士郎の養子となる。
剣の腕は天才的で既にいくつかの奥義を会得しており、御神不破流の師範代でもある。
ちなみにシンジの祖母は美影の姉にあたり、その為、恭也や美由希とは又従兄妹になる。
不破士郎(34)
恭也とシンジの父親であり、不破の歴史上最強の遣い手と謳われている。
酒や甘いものが大好きであり、暇を見つけては息子2人を連れて(拉致して)「日本全国旨いもの巡り・・・のついでに武者修行の旅」を敢行している。
不破桃子(33)
士郎の奥さん。士郎とは8年ほど前に、彼の仕事先で出会った。
結婚後は士郎の放浪癖に悩まされており、恭也とシンジが傷だらけで帰って来る度に士郎に対し24時間耐久大説教大会を開き、ストレスを解消している。
不破恭也(16)
士郎の息子で、シンジの兄。母親の夏織は恭也が産まれた2年後に病気で亡くなっている。
幼い頃から士郎に振り回されたおかげで、16歳ながらやけに老成した雰囲気をしている。剣の才能はずば抜けており、近いうち士郎を越えるだろうと言われている。
趣味は釣りと盆栽(汗)。
御神琴絵(36)
御神宗家の長女であり、ゲンドウの計画が壊れる切っ掛けを作った人。
体が弱く臥せっている事が多かったがここ数年は調子が良く、5年程前に結婚した。
御神静馬(31)
御神宗家現当主であり、歴代最強の遣い手。
穏やかな性格をしており、普段は優しい1児の親なのだが、仕事の際は一切の容赦なく敵を斬り捨てる事から、裏の世界では『御神の鬼神』として恐れられている。
御神美沙斗(30)
士郎の妹で、静馬の奥さん。
小さな頃から静馬に惚れており、16の誕生日に静馬にプロポーズされ、高校を中退して結婚。その翌年に娘の美由希を産んでいる。シンジを次期御神当主にしようと、夫と共に娘を応援している。
御神美由希(13)
静馬と美沙斗の子供で、シンジの許嫁でもある。
彼らの娘だけあって剣の才能は素晴らしく、瞬発力にかけてはシンジや恭也よりも上である。
原作と違い、料理の腕は一般人レベルより少し上ぐらい。
不破美影(56)
士郎や美沙斗の母親であり、不破の先代当主。
現役時代はその容赦の無さから『不破の鬼姫』と呼ばれていたが、引退してからは気の良い祖母になっている。
趣味は孫いじり(笑)。
不破一臣(32)
士郎の弟であり、不破現当主。
争い事を好まず、普段は優しい叔父なのだが、その仕事ぶりは「見敵必殺」と言うに相応しく、犯罪組織などからは『不破の狂鬼』と呼ばれている。
士郎の所為で苦労している者同士のためか、恭也達と仲が良い。
不破なのは(6)
恭也とシンジの妹。
甘えん坊で兄達によく懐いている。可愛いもの好きな美影や琴絵によくかまわれている。
碇コウイチロウ(62)
碇本家現当主であり、碇グループ総帥。そしてシンジの祖父。
ゲンドウは知らなかったが実は御神流を修めており、下手なボディーガードなんかよりはるかに強い。
碇ユイ(27)※エヴァに取り込まれた当時の年齢。
シンジの母親。10年前、初号機の起動実験中にエヴァに取り込まれる。
取り込まれてからはMAGIを通してゲンドウ達の行いを見ており、なんとかエヴァから脱出してゲンドウを半殺しにしようと日々奮闘中。
ちなみに幼い頃から両親や美影に御神流を教わっており、その実力は多分シンジと同じくらい。・・・ゲンドウ、大丈夫かな?
アルバート・クリステラ(53)
イギリス上院議員であり、士郎の友人。
医療福祉の発展に尽力しており、一部の悪徳政治家からは邪魔に思われている。そのため何度も命を狙われかけたが、全て士郎によって未然に防がれている。
ティオレ・クリステラ(49)
アルバートの奥さんで、『世紀の歌姫』と言われる有名なソプラノ歌手でもある。
イギリスの郊外でソングスクールを開き、今までに数々の有名な歌手を輩出しており、その傍らで夫と共に医療とボランティアの発展に尽力している。
フィアッセ・クリステラ(18)
クリステラ夫妻の娘で、恭也の恋人。
HGSと呼ばれる遺伝子障害を患いその事でずっと精神的に不安定な状態だったが、士郎や恭也と出会い一緒に過ごすうち次第に落ち着くようになった。
六分儀ゲンドウ(48)
シンジの元父親。シンジを捨てたばっかりに碇性やシンジの親権を剥奪された特務機関NERVの総司令。
その責任の全てを何故かシンジに向けつつ、エヴァ初号機に取り込まれた妻、碇ユイに会うために日々外道街道を爆走中。
冬月コウゾウ(60)
特務機関NERV副司令。
学者としての知的好奇心と、もう一度ユイの微笑みを見たいという理由のためにゲンドウに付き合っている困ったお爺さん。
葛城ミサト(29)
特務機関NERV作戦部長。
性格はいい加減で、三度の飯よりえびちゅが好き。
セカンド・インパクトにより父親を亡くしており、その復讐のためにネルフにいるのだが、指揮能力は新兵以下だったりする客寄せパンダ。曰く、「リリンの生み出した無能の極み」らしい。
赤木リツコ(30)
特務機関NERV技術部長。
レイの保護者であり、レイに手を出さないという条件の下、ゲンドウに嫌々ながら手を貸している。
ミサトとは大学時代からの友人だが、最近縁を切ろうかと悩んでいる。
綾波レイ(14)
エヴァンゲリオン零号機専属パイロット。
初号機に取り込まれたユイをサルベージした際に生まれた。リリスの遺伝子を持ってはいるが、実はユイが取り込まれた時に妊娠していた子供であり、シンジの実の妹でもある。
ゲンドウによってマインドコントロールを施されていたが、リツコが密かに治療していたためエヴァ本編よりもゲンドウに対する依存の度合いは低い。
日向マコト(26)
NERVのオペレーター3人衆の1人。
作戦部に所属しており、ミサトに憧れを持っていたがそのあまりのずぼらさに、最近見限ろうかと本気で思案中らしい。
青葉シゲル(26)
NERVのオペレーター3人衆の1人。
いまいち所属部署がよく分からない、ロックを愛する好青年。
伊吹マヤ(24)
NERVのオペレーター3人衆の1人。
技術部所属であり、リツコの片腕的存在として頼りにされている。
キール・ローレンツ(多分100歳前後)
秘密結社SEELEのトップであり、人類補完委員会の議長。
体の半分以上をサイボーグ化しており、今日も神様への階段を上るべく古文書片手に奮闘中。
第二話の時点での人物設定です。各キャラの年齢や関係なんかですね。
まだ名前の出ていないキャラクターもいますが、彼らは近い将来わりと重要な役で登場する予定です。
しかし、ゲンドウやミサトの味方が消えていってるなぁ・・・。なんでだろう?(マテ)
(2004.10.28 初版)
(ながちゃん@管理人のコメント)
トシ様より「未来を切り開く者達」の人物設定を頂きました。
このSSは、とらいあんぐるハート3とのクロスということなので、配役(原作)を知らない方は一度目を通されたほうが良いのかも知れませんね。
なお、本ドキュメントの性質上、随時改版されるかと思いますので、今後もご注目下さい。
では、本編へと進みましょう♪
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