贖罪の刻印

第三十六話

presented by ミツ様


  第壱中学校・教室

 

始業開始を告げるチャイムが鳴る。

もっとも、殆どの教室は何も無く、ただ机だけが積み上げられ閑散とした場所が目立つ。数日前から再開された学校だが、この間の戦闘でまたかなりの人数が疎開したらしく、数クラスが合併して授業を行うようになっていた。

「…このように人類は、科学の発展と共に爛熟した文明を謳歌してきましたが、すべてが灰燼に帰す時がやってきたのであります。20世紀最後の年、宇宙より巨大隕石が飛来…、南極に衝突しました。そしてその膨大なエネルギーは氷の大陸を一瞬にして溶解させたのであります。海洋の水位は20mも上昇し、干ばつや洪水、噴火など異常気象が世界を襲いました。ある国は経済恐慌となり、またある国では内戦が起こり、わずか半年の間に世界人口の半数が失われてしまいました。これこそ世に言う『セカンド・インパクト』であります。私はその時、根府川に住んでいましてね……」

相変わらずの老教師の冗長な講義に、またかとうんざりした様子の生徒達。

授業に興味のないケンスケは、記憶を頼りにハンディパソコンでエントリープラグの図面を起こしている。

一心腐乱に作業を続けていたケンスケだったが、ふと気付くと虚ろな表情で腕枕をしているトウジの姿を発見した。

元気だけが取り得の友人にまったくの覇気が見られない。ケンスケはキーボードを操作すると老教師に気取られぬように送信キーを押した。

ぼんやりと窓の外を眺めていたトウジは、自分のパソコンの受信ランプが点滅しているのに気付く。

受信のキーを叩くと、

『なあ、元気だせよ』

というメッセージが入っていた。

辺りを見渡すとケンスケがこちらを見て軽く手を振っている。

再びキーを操作するケンスケ。

『やっぱり気にしてるのか?委員長のこと……YES or NO?』

暫く考えていたトウジだったが、『NO』とだけ返信すると、そのまま机に頭をつけて眠り込んでしまった。その後、何度メールを送っても返事が返ってこず、溜息を吐くケンスケ。

「…かくして、我々の文明は振り出しに戻り、再び第一歩から踏み出す事を余儀なくされたのであります。だがあの『セカンド・インパクト』から15年、僅か15年で私達はここまでの復興を遂げることが出来ました。これは私たち人類の優秀性もさることながら、皆さんのお父さん、お母さん世代の血と汗と涙と努力の賜物といえるでありましょう……」

老教師の眠気を誘う講義は、授業が終了する時まで続いていた。

 

 

 

  第壱中学校・教室

 

学校は再開しても教師の数は不足しているらしい。2限目は早くも自習となった。

もちろん真面目に勉強をしている生徒など一人もいない。

委員長だった洞木ヒカリでもいればもう少し規律正しかっただろうが、教室ではウォークマンを聞いている者、漫画を読んでいる者、教科書に落書きをしている者など各自気ままなスタイルで時間を潰していた。

そんな中、トウジとケンスケもご多分に漏れず、窓際でぼんやりと頬杖をついている。

炎天下に歓声が響き渡る。

窓下のプールでは別のクラスの女子生徒が水泳の授業を行っていた。

飛び散る白い水飛沫。

飛び込みを決める者や互いに水をかけ合って遊ぶ者。波や水面が太陽を反射した水滴は、まるで水晶のように輝いていた。

ホイッスルが鳴って一斉にプールサイドへ上がった女子達は、ネットに掛けられていたタオルで濡れた髪を拭き、冷えた身体を温めていた。

「みんな発育良いよなぁ〜〜」

常夏の涼気を満喫している少女達の水着姿や小麦色の肌をカメラの写体に収めていたケンスケが羨ましそうに言った。

「な、トウジのそう思うだろ?」

「せやな…」

「なんだよ、ノリが悪いなぁ…そんなのトウジらしくないぞ!」

トウジの相変わらずの生返事に、いい加減痺れを切らしてそう叫んだ時である。

校門から猛スピードで侵入してきたアルピーヌA301がそのまま駐車場へ急停止を決めたのだ。驚きと共に一同の視線がそちらを向く。

ドアが開く。そこから颯爽と現れるスーツ姿の女性。

「誰だよ、アレ!?」

「スゲェ美人じゃん!」

窓際に集まった生徒達が口々に噂する中、グラサンを取った彼女はきびきびした態度で校舎に向かって歩いてきた。

「あ、あの人…?」

カメラから顔を上げたケンスケに、にっこりと微笑む女性。

「鈴原君に相田君ね。…ちょっち、いいかしら?」

「思い出した!俺たちがコッテリ説教された時に隣にいた人だ…」

「覚えていてくれて助かるわ。私は葛城ミサト。NERV作戦部の作戦部長をしているの」

突然のミサトの訪問に、トウジとケンスケは戸惑った表情で顔を見合わせた。

 

 

 

  NERV本部・第七制御室

 

制御室の強化ガラス越しに映る零号機の姿。

「聞こえるか…」

ゲンドウがエントリープラグ内のレイに声をかけると、水溶液の中の彼女は「はい」と応え、うっすらと眼を開いた。

ここエヴァの発進・整備等を行うケイジ内では、先日特殊ベークライトからサルベージされた零号機の為の再起動実験の準備が行われていた。

制御室の中にはゲンドウの他に、冬月、リツコ、そして数名の研究職員がいて、各種機器の最終チェックに務めている。

「これより零号機の再起動実験を行う」

ゲンドウがリツコにそう指示を下すと、リツコはモニター内のレイに視線を送り確認を促す。

「準備はいい?」

「問題ありません」

蒼髪の少女から返ってくるいつもの無機質な回答に小さく頷くと、リツコはオペレーター席のマヤに向かって起動実験の開始を告げた。

「了解。第一次接続、開始」

「A10神経接続、異常無し」

「初期コンタクト、全て問題無し」

「双方向回線、開きます」

順調に進む起動シーケンスに気を良くした冬月は、傍らでじっとモニターを見つめているゲンドウに向かって囁いた。

「しかし、初号機の修復に加えて零号機の再起動実験…、よく上が予算を出したな?」

「彼等も必死だ。自分が生き残る為には努力を惜しまんさ…」

ゲンドウが無表情に応える。

「だが、先刻中東で数千人規模の難民が出たばかりだぞ。総会は何も言ってこなかったのか?」

「その程度は予測の範囲内だ。委員会も無能というばかりではないらしい」

「予測か…、人の生死すら数字以外の意味は持たんということか…」

「…………」

二人の会話を冷徹な表情で肩越しに聞いているリツコ。

SEELEがシンジに関心を示しているとわかって以来、ゲンドウ達の僅かな会話が彼女にとっての貴重な情報源となる。細部一つ漏らすまいと、知らずに真剣に聞き入っていた。

だが、相手にこちらの真意を悟られてはいけない。事は慎重に成さなければ意味が無い。

こちらの正体を知った途端、SEELEも司令もたちまちあらゆる手段を尽くして彼を屠る行動に出るだろう。少なくともそれだけは避けなければならなかった。

慎重に、冷静に…それこそ岩を穿つ雨水のように、どんなに時間と手間がかかろうと相手に食い込んでいかなくてはならない…。

ふと、白衣の裾を掴まれたのを感じ我にかえる。

「セ、センパイ…」

見ると、マヤの深刻な視線がこちらを向いていた。どうやら暫く前から話しかけていたらしい。

「どうしたの、マヤ?」

リツコは小声で言った。

「これを見て下さい…」

彼女の声に促されたリツコはレイの脳波を映し出しているモニターに眼をやり、瞬間、美しい眉を僅かに動かした。

(そう、やっぱりね…)

今回の実験では、シンクロデータの他にパイロットの身体・精神状態の測定もすべく各種の機器を設置していたが、その中の一つ、ホルモン分泌量を示す測定の中にある特定の脳内物質が検出されているのが確認されたのだ。

だが普通こんな数値は有り得ないはずのだ、レイに限っては……。

「センパイ、これって…」

躊躇いがちなマヤの言葉に、リツコは「この件は内密に」と言い含めて後ろの二人の様子を窺う。幸いゲンドウも冬月も会話に夢中でこちらの様子に気付いてはいないようだ。

リツコはほっと息をつくと、モニターの中のレイを見つめた。

瞳を閉じたままの彼女は、各種ディスプレイの光に照らされ仄かに輝きを放っていた。

 

 

 

  第三新東京市・繁華街

 

「ゴメンね。授業抜け出させちゃtって」

「いえ、どうせ午前中で終わりでしたから…」

街の大きな時計塔がちょうど正午を指した頃、ミサト、そしてトウジとケンスケの三人は一軒の喫茶店に入っていた。

落ち着いた雰囲気の店の中はコーヒーの香りに包まれ、クラッシックのBGMが静かに流れている。三人が椅子に腰掛けめいめいの注文を済ませて飲み物が運ばれる間、トウジとケンスケはテーブルの下で互いの足を突付かせながらモジモジしていた。

どうやら、どちらかが何かを言い出すかで揉めているようだったが、コーヒーから立ち昇る湯気越しからミサトの視線を感じ取ったケンスケが立ち上がって深々と頭を下げた。

「あの…この前はご迷惑をおかけしてスイマセンでした!」

それに追随するように慌てて頭を垂れるトウジ。

「良いのよ。君たちも反省していることだし、これから気をつけてくれれば。それより……」

ミサトはジャージ姿の少年をじっと見つめる。

「鈴原くん…だったっけ?シンジ君を保護してくれた第一発見者だそうね」

「え…?ホントかよ、トウジ?」

驚いた様子でトウジを見つめるケンスケ。

「今日はそのことのお礼と…ちょっち、聞きたいことがあって来たのよ。イイかしら?」

「は、はあ…」

微笑を浮かべながら自分を見つめる妙齢の女性に対して、トウジは戸惑ったような気恥ずかしいような気持ちでこたえた。

 

 

30分後、自分の体験した事をぽつぽつと話し出すトウジ。

口下手であまり説明の上手い少年ではなかったが、ミサトはその間ただ黙って聞いていた。三人の飲み物はいつの間にかカラになってテーブルの上に置かれていた。

「……じゃあ、そこで偶然出くわしたのね?」

「ええ、まあ…」

ミサトの言葉に頷くトウジ。

「…どんな感じだった?シンジ君……」

「なんちゅーか…鬼気迫るっちゅーか。アイツがあないに強いとは知りませんでした」

「そう…そんなに……」

小さく声を落とすミサト。

「他にはどう?…何か変わったところは無かった?」

「別に…ただ」

「ただ?」

「気を失った碇クンをボクの家で介抱してたんですけど、なんか…うなされとったような……」

「うなされていた?どんな感じだった?」

「さあ、そこまでは…」

トウジの話を聞いてミサトは何かを考え込むように黙り込んだ。

…彼の供述は、あの不良達から聞いた話と符合する。何の不自然さも無い。

でも…、”だからこそ”一致しないのだ。

マルドゥック機関の報告書にある碇シンジと、第三新東京市に現れた碇シンジ。

これは別人といってもよいだろう。

スパイ…?

いや…違う。

彼は実際にエヴァにシンクロしている。DNAデータなど、科学的実証でも碇シンジ本人に間違いないと報告がされているのだ。疑う余地など何も無いはず。

でも…と、頭の中のもう一人の自分が囁く。

何かが違う…。

何かがおかしい…。

理屈ではない。”女の感”と言い換えてもいいだろう。

初めての使徒戦…あの時見せた少年の貌。

凍て付く眼差し。

深淵の闇を具現化したかのような笑み。

アレが普通の人間であるはずがない…。

碇シンジ…彼は一体何者なのか?

「あの…」

トウジの気遣わしげな声を聞いた時、ミサトは自分が思考の渦に没頭してるのに気付き我にかえった。

少年達の不安げな視線に無理やり笑顔を作る。

「ゴメンなさいね、ちょっち考え事をしていて…。色々教えてもらってアリガト。ああ、ここはアタシの奢りだから…」

そう言って立ち去ろうとしたミサトに対し、トウジが何か言いたそうに立ち上がった。

「あの…葛城さん……」

「ん…?ミサトでいいわよん。ナニ?」

人懐っこい笑顔を向けられ、トウジは一大決心をして土下座をする。

「ミ、ミサトさん!!」

「な、なに…?ちょっと、止めてよ……」

頭を床に擦り付けたトウジに流石に面食らって目を瞬かせると、少年はとんでもない事を口走った。

「ミサトさんにお願いがあります!……ボクを、エヴァのパイロットにして下さい!」

「ハぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!??」

クラッシックの流れる静寂な空間を突き破って、素っ頓狂な声が辺りに響いた。

 

 

「…なあ、何であんな事言ったんだ?」

走り去るアルピーヌ・ルノーを見送った後、ケンスケが徐に口を開いた。

トウジのパイロット志願発言には驚かされた。自分ならともかく、この友人がそんな事を言うなんて思ってもみなかったからだ。

その後、勿論ケンスケもパイロットに立候補したのだが、ミサトにやんわりと断られ、現在に至った始末であった。

「やっぱり、委員長のこと…」

「そんなんやない」

「じゃあ、何でさ?」

トウジはそれには答えず、じっと青く澄んだ空を見つめていた。

 

 

 

  NERV本部・技術研究室

 

自分の研究室に戻ったリツコは、先程の零号機の起動実験データをじっと見つめていた。

起動実験の結果自体はおおむね成功だった。シンクロテストも問題なくクリアされ、二週間後には戦闘用装甲への換装も行われる事になっている。(これはリツコが上へ強く上申した結果で、次の使徒戦にギリギリ間に合う予定だった。)

リツコは煙草を口に咥え、軽く肺まで吸ったあと灰皿に揉み消す。灰皿の上には大量の吸殻が乗せられていた。

手にしているデータは非常に興味深いものだった。

今回の実験で、レイにこれまで見られなかった新しい傾向が現れてきたからだ。

肉体的な異常ではない。前回の起動実験によって負傷した身体もほぼ機能を回復し、以前と同じレベルの身体能力に戻っている。

しかし、元に戻らないものもあった。

リツコはもう一度資料を見つめる。

今回の実験の結果、脳幹の青班核から大脳辺縁系、視床下部、小脳等の神経系とA-10神経との相互にノルアドレナリン反応が大量に検知されたのだ。

不安・恐怖と強い連動性を持つこの神経伝達物質の数値は、彼女の脳がストレスを感じているのを示すものだった。

もっとも、レイの行動に目に見えた変化は生じてはいない。いまも相変わらずゲンドウやリツコの命令に従い実験に協力をしている。

だが、その内面には確実に変化が見られるといってもよかった。

それはまだほんの小さな芽にしか過ぎない。おそらく、彼女自身にも自覚はないだろう。

だが、それでも変化は変化だ。少なくとも以前の感情を知らない彼女には見られなかった傾向だ。与えられた命令に対して忠実に実行する。文字通り”人形”の様な存在だったのだから。

(自我が目覚め始めている…?でも……)

シンジの行動によりある程度の予測はしていたものの、これほど早期に現れるとは思わなかった。

レイの心理的なコントロールに綻びが生じてきている…。このことは本当に喜ぶべき事なのだろうか……。

その時、部屋のチャイムの鳴る音がした。

リツコは「入りなさい」と言って資料を机に置く。

入ってきたのはレイだった。定期の身体機能検査を受けるためにリツコが呼んだのだ。

「身体の調子はどう?」

レイを椅子に座るよう促しながらリツコが質問すると、案の定というかいつもの通り「問題ありません」という答えが返ってくる。

検査を受けている間、二人は終始無言だった。

だがこれもいつもの事。お互いに無駄な会話などせず、最も効率的な作業を行っていく。

まるで機械ね…と、リツコは自虐的な思いにかられながらレイの腕に注射器の針を押し当てた。

レイの身体は通常人とは異なり、細胞や遺伝子に欠陥部分がある。こうして定期的に細胞崩壊を抑制する薬の投与が必要だった。

注射針の尖端が血管に刺さったときチクリとした痛みが走ったはずだが、レイは表情を変える事は無く、紅い瞳はじっとリツコを見つめていた。

検査が終了した後、意外にも先に口を開いたのはレイの方だった。

「赤木博士…」

「なに?」

「…何故、あんな事をしたんですか?」

最初、何の事を言っているのか分からなかった。だが、すぐにシンジの部屋にいった晩の件だと察して羞恥で頬が赤くなる。

「……見て、いたの………?」

こくん、と頷くレイ。

避難しているわけではない。

軽蔑しているわけではない。

ただ純粋に疑問をぶつけてきている瞳だった。

リツコは溜息を一つ吐いてレイの瞳を見返した。

感情が篭っていないかのような、澄んで冷たく漂う紅い瞳。

ずっとその瞳が嫌いだった。

でも、今は違う。

そう…今の私は……。

リツコは少女に真摯な視線を向けながら静かに語りだした。

「あの事には理由があった…今、それをあなたに言う事は出来ないし、するつもりもないけど、これだけは言えるわ……あの行為には彼にも私にも必要なことだったのよ」

そう、あの日…、崩れそうになる少年の心を癒すには自分が必要だった。

そしておそらく自分にも…。

それが、只の傷の舐め合いだとわかってはいても…。

「……シンジ君はね、…あの子は、本当はとても繊細な子なの。そして、ガラスのように脆い心を持っている。自分を傷つけるように他人も傷つけてしまう哀しい人。でも、それは彼の責任じゃない。私が…、”私たち”が彼の心を壊してしまったから……」

レイはただじっとリツコの話に耳を傾けていた。

殆どは今の彼女には理解出来ない事だったが、何故か耳をそらせられない何かを感じ、じっと聞き入っていた。

「人はね、心にどこか欠けた部分があるの。その哀しみを癒す為に肌を…身体を重ね合わせたくなるのよ…」

「…”かなしい”……よくわかりません」

レイが無表情に答える。

「そう…、そうだったわね…」

無性に切ない気持ちになり、リツコはそっとレイの身体をかき寄せた。

造られた身体…。

あの人の想い人に似た顔…。

そのすべてに嫉妬を覚えていた…憎んでいた。

でも、嫌悪感はもうない。

「…教えてあげる。きっとそれが”かなしい”ことなのよ……」

謝罪の言葉は口にしたくなかった。

言った瞬間、とても安っぽいものに思えるから。

だから、この気持ちを全身で表現する。

リツコの匂いをかぎながら、レイは戸惑っていた。

何故リツコがこういう事をするのかはわからない。

でも、不快ではなかった。

むしろあたたかい…。

…不思議なかんじ。

…ずっとこうしていたい。

少女はそっとリツコを抱きかえした。




To be continued...


(あとがき)

こんにちは、ミツです。
新劇場版も公開されて再びエヴァ人気も盛り上がっているようですが、残念ながらまだ私は見ていません。(TT)
忙しいのもそうですが、近くに上映している映画館が無いというのがネックですね。やはり、こういうとき地方はツライ。
もっと上映数増やしてくれぇ〜〜。

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