違う場所で 〜三国の歴史〜

第十二話

presented by 鳥哭様


「これで終わりだ!!!」


頂角のいる場所まで行くための坂道で孫策たちは戦闘をしていた。


シンジとの約束を果たすためである。


孫策の回し蹴りが決まり、37人いた兵士たちは全員彼等によって倒されていった。


孫堅を筆頭に3人の連携攻撃などにより、ほぼ無傷で彼等は戦闘に勝利していたのだ。


「親父!!」


「わかっている!行くぞ二人とも!」


周瑜は刀についた血を払うと、坂道を駆けようとしたが、馬の走る音が近づいてくるのが


聞こえる。


「孫堅殿!追っ手らしきものが。」


「何!?」


「仕方ねえ、いっちょ迎え撃ってやるぜ。」


そういって、孫策は武器を再度構えなおし迎撃の態勢を整える。


「策・・・待て、あれは・・・。」


孫堅は目を細め遠くを見る。


そこには緑色の服を着て、馬を走らせる彼等がいた。


「あれは・・・義勇軍、劉備殿たちの部隊か!!敵ではない味方だ!」


孫堅の一言に周瑜と孫策は緊張をほぐす。


「ふう・・・一瞬ヒヤっとしましたな。」


「まったくだぜ。」


「よし、劉備殿たちが来たらすぐさま駆けつけるぞ。」


どこか聞き覚えのある声が後ろ側から聞こえた。


振り向くと、そこには孫策と周瑜以外の者たちがいた。


「曹操・・・だが他の者たちはどうした?」


孫堅が最後に見た曹操の部隊と今の部隊では全然数が違うのである


そこにいたのは弓矢部隊と曹操、夏候惇、夏候淵、典韋だけだったのだから。


「皆、やられてしまった・・・生きてるものも多いと思うが、今は本陣に戻ってるはずだ。


そちらはどうした?もっと兵士はいただろう?こちら側のようにな。」


曹操が尋ねる。


その言葉に孫堅は苦虫を噛み潰した様な顔になる。


「・・・・・全滅だよ。」


孫堅ではなく孫策が答えた。


「何だと?」


声が小さかったし、その内容もありえない内容だったので聞き間違いだろうと思った。


「全滅したっつってんだよ!」


「何だと!?あれだけの数の兵がか?」


今度はその信じられない内容に声を上げたのは夏候惇だ。


「いったい何があったというのだ。」


手を大げさに動かし、その信じられない事実を振り払うような手振りで孫堅に問う曹操。


「鴉だ・・・あまににも多くの鴉が我々目掛けて襲ってきたのだ。」


答えるのは周瑜だ。


「鴉だと?そんな・・・まさか・・・。」


「どうしたんですかい!?」


曹操がその言葉を聞いた瞬間、信じられないといった顔で大地に膝を着き項垂れたのを


見て典韋が傍に駆けよる。


「いや・・・この話は後ほど詳しく話そう。今は頂角を優先せねばなるまい。」


ゆっくりと立ち上がると坂の頂上に視線を向ける。


「先に行く・・・。」


曹操は静かに一言呟いて頂上を目掛けて走っていく、そうその姿はまるで何かに


導かれているかのようだ。


「猛徳!?」


曹操の急な行動に驚いたが、夏候惇たちも曹操を追って駆け出した。


「孫堅!馬は置いていく、だから劉備の軍が来たら、すぐそれで追いかけて来い!


見てのとおり猛徳の様子が変だ。俺たちはあいつを追って先に行くからな!」


走りながら夏候惇はそう叫び、全速力で曹操の走っていった後を追いかけていった。


後に取り残されたのは孫堅、孫策、周瑜の3人だった


「いったい曹操はどうしたんだ?」


後に取り残された孫堅はそう呟くしかなかった。




















真っ暗な空間の中に何人かの男が立っている。


どうやら何か話しているようだ。


「皆さんに集まってもらったのは他でもありません。『碇ゲンドウ』について話しが


あるからです。」


長い青色の髪の男がそう言い放つ。


「彼がついに動き出しました。そして、『あの』力で孫権を殺したようですね。


しかも彼は既にある人物に取り入っているようですし、厄介な事このうえないですよ。」


「その人物とは誰なのだ?」


「董卓ですよ。そして彼等はあらたな国を作りました。その名を『唯』・・・全く愚かな


男ですよ。国にまで妻の名前をつけているようですね。」


「国名なんてどうでもいいんだよね。今聞きたいのはその国の上層部だよ。」


また一人の男が言う。


「もちろん調べてありますよ。まず国を治める王は董卓です。


軍師には司馬懿、そして武将・・・このメンバーが問題なのですよ。」


「どういう事です?」


また別の男の声だ。


今まで出てきた声を数えると少なくとも4人が話し合っているようだ。


「まずは『碇ゲンドウ』です。これは説明しなくてもわかるでしょうが、他にもう一人


帰還者がいるのですよ。名前は判明していませんが女という事はわかっています。


それだけではありません。我々の仲間でもある『那咤』の原型であるあれを


仲間にしたという情報も出ています。」


「バカな!!闘神ナタク太子とはただの伝説ではないのか!?」


その言葉を聞き別の男が叫ぶ。


それもかなり驚きに満ち溢れた声で。


「伝説などではありませんよ。女禍の遺跡にはっきりと存在が記されていましたからね。


後はあの武将の中にナタクがいるかいないかです。


これがもし事実ならば僕達『七妖仙』が戦う事になります。」


しばし誰も喋らない時間が続いた。


「それともう一つ。裏死海文書、これは魏にあるようですね。」


「なら一刻も早く処分した方がいいんじゃないの?あれの手に落ちたら大変だよ。」


「既に師叔が回収に向かっていますよ。」


「そう。じゃあ私はそろそろ行くよ。」


一人の男の気配が消える。


ん?この呼び方・・・どこかで聞いた事がある。


「お久しぶりですね楊ゼン。」


新たな声が聞こえる。


「申公豹・・・一体何の用ですか。」


暗闇の中にぼんやりと申公豹と楊ゼンの姿が見える。


今まで話を進行していたのは楊ゼンのようだ。


「既に裏死海文書は処分しましたよ。」


「何だって!??君は『あの』力を持っていないんだ。人間たちに干渉する事は禁じられ


ているはずじゃないのか?」


楊ゼンが大声で怒鳴りつける。


さっきまであったはずの気配が何時の間にか消えている。


どうやら他の者はこの場から去ったようである。


「ふふふ・・・皆さんお仕事に向かったようですね。」


「ああ・・・。」


先ほどまでの楊ゼンとは様子が違う。怒りで冷静さが欠けているようだ。


「だんまりですか?まあいいでしょう。それと安心してください。


処分したのは私ではありません、王天君ですよ。太公望は私が有力な情報を授けて


あげましたから、今頃別の仕事ですよ。」


(何を考えているんだ?やはりこの人は凄い・・・。こっちばっかりが情報を一方的に


言わされるようにされている。なのに彼の奥底はさっぱり見えてこない。だからこそ


最強の仙人と言われるようにまでなったのでしょうけど。)


楊ゼンは申公豹との会話でそんな事を考えていた。


「用件はそれだけではないのでしょう・・・?師叔といいあなたといい、ストレスが


溜まってばっかりですよ。」


そういって激しく項垂れる。本当に疲れているのであろう、精神的に。


「ふふふ、用件というのは他でもありません。少しばかり国を作りたいのですよ。」


申公豹の突拍子のない発言に、しばし呆然とした後にようやく口を開いた。


「国ですか?でも何であなたが国なんかを?」


「正確に言うと私の国ではありませんよ。私が土台を作り王を別の者に任せたいのです。」


「別の者とはやはり彼ですか?」


「はい。『碇シンジ君』彼を王に祭り上げます。」


その言葉は楊ゼンの予想通りの答えだった。


「なぜあなたがその様な事をするのですか?その真意を僕は知りたい。」


そう言って、互いに視線をぶつけ合う。


すると根負けしたのか、珍しく申公豹が自分の思惑を語りだした。


「彼には重い過去があります。それが原因で生きるという意志に欲がない時があるのです。


それでは困るんですよ。私も・・・そしてあなたもね。その為にはどうするか?


国を作り、王になり、仲間をつくり、妻を向かえ、己の役目を知り、迅速に行動に移す。


こういう事を通して彼には成長・・・いえ自覚を持って貰おうと思っているのですよ。」


楊ゼンは申公豹の目論見の一端を聞いて自分の思った問題点を指摘する。
「だけど強制はできない。」


「それはわかっていますよ。彼のトラウマの一部に引っかかってしまいますからね。」


このトラウマとは、彼が始めてエヴァンゲリオンに搭乗をする事になった時のことだ。


葛城ミサトや碇ゲンドウ達により、自分の意思と見せかけた強制により、あの恐怖と


絶望に彩られた時間を過ごす事になったのだ。


まあ楽しい思い出もあったが、それが余計に結末の際には罪として重くシンジを押し潰し


ていったのだ。彼がもし申公豹に力で強制されたら、もしかすると・・・いやおそらくは


あの時の事を思い出し、良い方向に向かうどころか最悪の結末を迎える事になりかねない。


「だからこそ今の内から下準備をするんですよ。彼は既に曹操、孫堅、劉備といった


本来では『魏、呉、蜀』の三大人物と関係があるのです。彼等を味方に引き込むほどの


人徳が碇シンジにあると私は思っています。私の筋違いなら、この計画は無駄に終わる


だけですけどね。それに彼の近くには将来妻になるであろう女性が二人もいる。


そして恐らく近い内にもう一人・・・・。」


そう言って心の底から楽しそうに歪んだ口元を隠して申公豹は話を続けた。


「恐らくは・・・もうすぐ起こる事件で彼は呉との友好関係を確固たる絆に変わると私は


予想しています。そして彼は自分の価値と死の重さを知るために深い深い緑の中へ足を


踏み入れ、そこから帰ってこれたら、彼には自信と生きる欲が備わっているはずです。」


そういって口元に当てていた手を下ろすと、今度はその手で自身の肩を掴んだ。


「こんなにゾクゾクするのは、太公望と初めて戦ったとき以来ですよ。


体の底から喜びが滲み出てくる・・・。ふふふふふふふふふふ。」


(こんな申公豹は初めて見る。いつも薄気味悪い笑みを浮かべ傍観するぐらいしか


僕は彼の顔を知らない。これが彼の本来の性質なのか?)


身の毛もよだつ雰囲気の中で楊ゼンは落ち着いてそう考えている。


否、楊ゼンは本当は冷静などではない。ただ装っているだけだ。


握り締めた拳と背中は冷や汗で濡れていた。


それほどに申公豹の力とは強大にして絶大なのだ。


しばらく経つと申公豹は肩を掴んでいた手を下ろし、また語り始めた。


「ふう、落ち着きました。まあ彼にそこまでの実力と精神力がなかったら御終いです


けどね。」


「少し話は戻るけども、緑とはもしかして・・・。」


待ってましたとばかりに申公豹はその質問に即答した。


「あなたの思っている通り、孟穫が支配している地域の事ですよ。」


「無茶だ!!彼一人でどうこうできるとか、そういうレベルの話じゃない!


あそこには像がいる。それだけでない。彼等が温和的に話を進める事すら難しいのに・・・。」


そういって頭を抑える。


「全くあなたは何を思いつくんだ。」


「仕方ないんですよ。相手が相手なのだから多少の荒治療は止むを得ないです。」


そう言うと薄笑いを止め真剣な顔つきを作る申公豹。


(全く今度は何を考えているんだ?この人と話すのは心臓に悪いよ・・・)


「まあ、そういう訳で国造りのために土地やら何やの準備任せましたよ、楊ゼン。」


「え、ちょっと待ってくれよ申公豹!!」


いきなりそう言われてもあまりにも具体案がないので申公豹を呼び止めようとする。


「いきますよ黒点虎。」


するとさっきまでは隣にいなかったはずの黒点虎が現れた。


「ねえ何を話していたのさ?」


「ふふふ、秘密ですよ。では楊ゼン後は頼みますね。」


そう言うと暗闇の中から申公豹の姿は消えていた。


「仕事が・・・仕事が・・・あの2人は何でこうも・・・はあ・・・疲れるよ。」


心底ドライな気持ちの楊ゼンであった。


彼の気苦労がなくなる事はこの先ないであろう。


太公望と申公豹がいる限りは。


「おっと・・・それともう一つ。」


消えたと思った申公豹がいきなり眼前にアップで現れる。


「うわっ!!!!!本当に・・・・いったい何なんですか!!??」


「すいません。ウッカリしていました。さっき人間界に別荘を作ったんですけど


問題ないですよね?」


「別荘?ああ、そういう事か。また何か企んでますね。」


「企む?いえいえ、今回はただの御節介ですよ。」


「まあ、大体見当はつきますけど。」


「戦士には休息だって必要ですからね。それでは・・・。」


今度こそ申公豹が消えた。


暗闇に紛れるように。




















頬が冷たい。腕が痛い。首がジンジンする。耳が破れそうだ。


鼻が曲がりそうだ。左肩より先の感触がない。背中が何かに当たっている。


地面?違うこれは椅子?ここは何処?


朦朧とする意識の中でも浮揚感だけは感じ取れる。


水の中?いや、違う。この匂いは血だ。


血?まさかLCL・・・エヴァのコクピットの中?


目が見えない、いや開けれない。


瞼が動かせない。僕の体じゃないみたいだ。


僕は誰だ?僕は碇シンジだ。


意味のない問いかけをした瞬間、さっきまでは何も見えなかったのに、シンジの目には


自分が汽車の中にいる様子が見える。


「喋れる。」


だけどそれ以外何もできない。


聞こえる。見える。喋れる。


でも、動けない。歩けない。走れない。触れない。


ここはどこだ?


「ここは君の心の中。」


そう以前見たことある光景なのだ。


ディラックの海に沈んだ、あの時に見た夢の様な一時でここを見ているのだ。


「君は誰だ?」


「僕は君さ。」


「何年か前にも同じような事言ったっけ?」


「そうだね?」


何の感慨も湧かない。


懐かしいとも辛いとも悲しいとも嬉しいとも死にたいとも殺したいとも愛しいとも


ただ自分が生きているという事もわからずに僕は僕を見ている。


「行かないの?」


『僕』が僕に聞いてくる。


「何処に?」


「彼女たちのところへ。」


「なんで?」


「それは君が一番良く知ってるでしょ?」


『僕』は僕に何も言い返せない。


だってそれが本心だから。


『僕』と僕の違うところは何だろう?


わからない。


「君は彼女たちをどう思ってるの?」


「家族さ。」


「嘘だね。」


「本当さ。」


「隠し事をできないと知ってるくせに。」


そうだ、僕は『僕』だ。


『僕』の言ってる事は僕の心理でもあり、望み。つまり本心だ。


さっきから同じ思考が繰り返されてる。


「そうだね。愛しいよ・・・彼女たちが、でもダメだ。」


「何がさ?」


「また愛しい人を殺すのはやだ。」


「あれは君が弱かったからだ。今の君は強い。」


「心は変わらないよ。」


「そう思い込んでるだけさ。君は強い、自信を持て。」


一瞬『僕』が一時期兄の様に慕っていた男と被って見えた。


だが彼が自分をどう思っていたかは知っている。


弟の様に思ってくれていると信じていた。でも違う。


やめた・・・思い出したくないや。


「彼女たちは僕をどうとも思ってないさ。いずれ彼女たちに相応しい男性が現れて、彼女


達に相応しい幸せが訪れるんだ。僕なんかが邪魔していいものじゃない。僕は最低だから。」


「誰がそんな事いったのさ。」


「父さんとミサトさんだよ。赤い海の中でそう言ってた。役立たずの道具だったって。」


「でも君は全てを知っていない。全てを知る前にこの世界に来た。」


僕は何を考えているんだろう?『僕』は何を考えているんだろう?


僕は弱虫だ。『僕』は強い。


僕は誰も愛さない。『僕』は人を愛したい。


僕は死にたい。『僕』は生きたい。


僕は・・・『僕』は・・・


僕は答えを出した。


「なら君が表に出なよ。僕は疲れたよ。」


「君は僕だ。僕は君だ。僕達は2つじゃない、一つだよ。意味はわかるよね?」


「・・・・・・・・・わからないよ。」


「それも嘘だ。」


僕は出来るなら、この場を走り出したかった。


でも出来ない。


体が動かない。


これも『僕』がやっているのかな?


「もう時間はあまりない。君は何を望む?」


「僕は・・・」


「君は・・・」


僕の蟠りが一つ溶けていく。


気のせいかもしれない。


あたり一面が真っ暗になって、僕と『僕』の唇だけが空中に浮いている感じだ。


そして僕は素直になるという事を少しだけ知った。


僕と『僕』が同じ事を言ったのは初めてかもしれない。


僕と『僕』の唇が同じ動きをした。


「「生きたい・・・」」


その瞬間に光が訪れた。


光はシンジだけじゃなく、現実の世界にいる2人の女性も包んでいく。


淡く神々しいその光は数十秒で消えてしまった。


そして光が消えて数分後、曹操達がそこに到着して、頂角の遺体を発見した。


その時曹操が発見したのは頂角の遺体だけ、シンジ達の姿はどこにもなかった。


彼等の胸の内は揺れていただろう。


自分達が倒していないのに誰が奴を倒したのか?


自分達が仲間を犠牲にした意味があったのか?


その疑問はすぐ解けるだろう。


序章は終わったのだから。


そして彼等は本陣に帰還する。


悲しみと喜びを携えて。


そして本陣に帰還して孫堅は息子、孫権の死を知る。


だが彼は泣かない。


江東の虎は泣くのではない、吼えるのだ。


皆が寝静まった頃に彼は一人で吼えた。


息子の死を・・・部下の死を・・・己が未熟さを。


それら全てに向かい彼は吼えた。


誰にも聞かれてないと思い。


だが、それを聞いていた者がいた。


孫尚香、孫堅の娘だ。


今度は彼女が舞台に上がる番だ。


彼女だけではない。


次々と違う場所でも全てが始まってきている。


史実とはまるで違う黄巾の乱は終わりを告げた。


だが、まだ物語は終わらない。


碇シンジと碇ゲンドウ。


どちらかが死なない限り物語は終わらない。


一先ずは一時の休息を戦士達にささげよう。


鳥が静かに眠る夜が来た。






To be continued...

(あとがき)

どうも鳥哭です。この度は自分の作品を読んでもらい大変感謝をしております。
自分は他の作者の方々見たく長い文章も上手い表現もできません。
ですが、皆様から寄せられた感想メールに励まされようやっと黄巾の乱を終了するに
まで至りました。以前ここの掲示板を使ってアンケート的なものをやらせてもらったの
ですが、その結果圧倒的に『二喬』をどうかハーレムに・・・という意見がとても多く
ありました。後は『呂布は絶対敵が良い』これが上に次いで意見が多かったです。
『周泰の抜刀術』を期待されてる方々も少なからずいましたが、馬超には何のコメント
もありませんでした(なんででしょうね?)まあ、この場を借りて読者の皆様と
ながちゃん様に深くお礼を申し上げます。あとがきは初めて書いたんでこれで良いので
しょうかね?まあ、今後とも応援、ご感想メールよろしくお願いします!!!

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